- しんく
- I
しんく【心垢】〔仏〕 煩悩(ボンノウ)のこと。IIしんく【深紅・真紅】濃い紅色。 まっか。III
「~の花びら」
しんく【親供】天皇がみずから神に供物を献ずること。IVしんく【親句】(1)和歌で, 一首が語法的に切れず内容に続きのあるもの(正の親句)。 また, 一首が音の上で連接しているもの(響の親句)。(2)連歌・俳諧の付合で, 前句の語句や意味や姿にたよって付けること。 また, その付句。⇔ 疎句Vしんく【身躯】からだ。 身体。VIしんく【辛苦】非常につらい目にあって苦しむこと。 生活・仕事の上での苦労。 辛酸。 苦心。「粒々(リユウリユウ)~」「快楽を大にせんが為めに格別に~し/福翁百話(諭吉)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.